事業名:モンゴルプロジェクト2006(Mongolia Project 2006)
主催団体:日本ボーイスカウト東京連盟新宿地区新宿第2団(早稲田ローバース)
渡航期間:2006年8月31日~2006年9月15日
渡航先:モンゴル国及び大韓民国
宿泊先:ウランバートル市内のアパート
協力:Pax Circus、在日モンゴル商工会議所
■派遣目的
「現地スカウトと共にモンゴルの様々な環境問題改善の土台を固め、その実現を目指す」
■プログラムの指針
今回のプロジェクトの目的である「現地スカウトと共に、モンゴルの様々な環境問題改善の土台を固め、その実現を目指す」という考えに基づき、以下に示す7つのプログラムを設定した。
1:モンゴル連盟交流プログラム
2:農業プログラム
3:草原プログラム
4:石鹸プログラム
5:ゲルステイプログラム
6:環境プログラム
7:風力プログラム
・社会発展への土台
石鹸プログラム、及び風力発電プログラムでは主にモンゴルにおける社会システムに焦点を当て、その改善を目指すプログラムを行う。資本主義経済移行後のモンゴルでは急速な経済、社会環境変化により母子家庭、ストリートチルドレンの急増など様々な問題が発生している。それらの問題に対処し、モンゴルの社会システム改善の土台を作るのが、この二つのプログラムである。
・未来への土台
環境プログラムでは、ゴミ問題やリサイクルなどを主要なテーマとし、子供たちに環境問題への「気づき」を得てもらおうとするプログラムである。環境問題というものは空間的な広がりだけでなく、時間的な広がりをも持つものである。現在の問題は未来の世代が負担し、解決することになる。そこでこのプログラムではモンゴルの将来を担う子ども達を対象とし、プログラムを展開する事でモンゴルの将来にわたる環境改善の土台を築く事を目指す。
・活動への土台
草原プログラム、農業プログラムでは自然環境省や植樹活動を行っているモンゴルスカウトのもとを訪れ、今後の私たちの活動の土台を作る事を目指す。草原プログラムでは現在モンゴルで問題になっている「草原破壊」に焦点を当て、自然環境省や草原に出かけた際に調査を行い、データを収集することで今後私たちが草原破壊という問題に対して活動する土台を固める。農業プログラムではウランバートル郊外にあるバガノール地区を訪ね、モンゴル・デンマーク・韓国が三カ国で行っている植樹プロジェクトを視察、参加し今後の活動の糧とする。
・理解への土台
私たちのフィールドであるモンゴルを理解する事はそこで活動する上で非常に大切である。そこでモンゴルの伝統的な遊牧生活が体験できるゲルステイをプログラムとした。またパートナーであるモンゴルスカウト、モンゴル連盟との協力をより深いものとするために、またこれからのプロジェクトの発展を望む為に、モンゴル連盟交流プログラムを置いた。
これら4つの土台、7つのプログラムがモンゴルの環境改善に対して様々な方面からアプローチし、働きかけていく事でプロジェクトの目的を達成する事が出来ると考える。
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