8月28日〜9月5日まで、アフリカ東部ルワンダの首都キガリで行われた、アフリカ地域ユーススカウトフォーラムにローバースから1名参加しました。これは、10月に行われるアジア太平洋地域ユーススカウトフォーラムの参加者の中から参加者が選ばれました。
アフリカということで今まで殆どスカウト同士の交流のなかった地域に赴き、新しい関係を築けるよう頑張りました。
討議内容は、エイズや平和についてなど、アフリカ地域の諸問題についてを話し合いました。日本の意見を聞かれる場面が多々ありましたが、あまりの状況の違いに驚き、また、驚かれました。

(グループワークの発表の様子。フランス語にも通訳される)
ルワンダは1994年に大虐殺が発生し、国民の10分の1の方々が殺されました。その後復興し、平和を取り戻しましたが、ルワンダからの参加者はその虐殺を経験しているので、その人たちと話す「平和」というのは非常に重みがありました。
外で活動した日には、ルワンダ北部にある平和教育・リーダーシップセンターという所を訪れました。ルワンダでは大学に入学する為にはその施設に入り、5ヶ月間生活しなければならないそうです。それはツチ族、フツ族という民族を超えて一緒に生活する事で、未来のルワンダのリーダーになる若者達にルワンダ人としての一体感をもたせ、また虐殺が起きないようにするとの事でした。

(学生達と。)
学生達はその施設で軍事訓練も行うそうですが、それは反政府勢力ができ、首都に迫って来た際、自分たちで戦い虐殺が起きないようにする為だそうです。
日本から参加した私たちにとって、何もかもが初めての経験で圧倒されました。また、アフリカ各地から参加者が集まっていたのですが、アフリカといってもそこには多様な文化が存在し、誇りを持っているという事を知りました。アフリカに対するイメージが大きく変わりました。

(international night にて)
今回の経験を生かし、またアフリカのスカウトとのつながりを生かしていきたいと思います。
ちなみに、アジア太平洋地域スカウトフォーラム、会議期間中のスタッフ募集中なので興味のある方は応募してみて下さい。

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